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台風で起きる外壁の被害は？

強風による被害【外壁塗装と台風】

外壁は雨風などの厳しい環境に常に晒されているので、強風による被害を受けやすいです。

台風の時には、最低でも風速が毎秒17m程にもなるので小物や軽めの石なら簡単に飛ばされてしまいます。

そして大型台風になった場合には、固定されていない屋外の物や建物の外装でさえ吹き飛ぶことがあるんです！

剝がれた外装材が飛んできたり落下したり、外壁塗装中の足場が倒れる可能性も高くなります。

長期間メンテナンスを怠った外壁は、劣化して脆くなっているので、強風の被害をすぐに受けるでしょう。

 

大雨による被害【外壁塗装と台風】

台風による外壁への影響は、強風だけなく大雨による被害も多いです。

強風によって外装が剝がれてしまったところから、大雨によって雨漏りが発生することもあります。

また、雨樋が排水しきれないほどの大雨が降った場合は、雨水が溢れて外壁に直接当たってしまいます。

その結果、外壁のひび割れ部分や軒天などの継ぎ目部分から雨漏りが発生するんです！

大雨が降ると、普段は雨が当たらない部分も濡れてしまうので、突然被害を受けてしまいやすいです。

 

近隣住民とのトラブル【外壁塗装と台風】

台風による被害の中でも大変なのが、近隣住民とのトラブルになります！

台風による強風で自宅の屋外のものが飛んで行ってしまい、近隣住宅の窓や外壁を破損させてしまうことがあります。

逆に、ご近所のものが飛んできて、自宅の窓や外壁を破壊されてしまうこともあるでしょう。

予想外のことにはなりますが、近隣のお家や人に被害を与えてしまった場合、

飛散したものの持ち主が責任を負うことになりますので注意しましょう！！