【東海市】～外壁塗装用語集⑥～ 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
軒天
軒下から見上げた時に見える、天井部分（屋根の裏部分）のこと。
外壁より外に飛び出している屋根の裏側の天井部になります。
正面からはあまり目に付かないので、意識されにくい箇所ですが、美観などを考えると塗装が必要です。
雨樋
屋根から流れた雨水を地面へ排出するための管のようなもの。
主に、屋根の外側部分に取り付けられています。
屋根に落ちた雨水が外壁を直接伝ったり、水が溜まることもないので、劣化を防ぐことが出来ます。
破風板
屋根の妻側（雨樋が無い側）の先端部分。
外からもよく見える箇所になりますので、劣化しているとかなり目立ってしまいます。
美観や紫外線などのダメージから守るためには、塗装が必須です。
鼻隠し
屋根の先端部分で雨樋を取り付けている部分。
破風板との違いは、破風板はケラバ側、鼻隠しは雨樋側なので分別は付きやすいです。
破風板同様に、美観や雨風などの外部ダメージを防ぐ役割があります。
雨戸・戸袋
窓の外側に取り付けられている保護用の戸が雨戸、戸袋は使わない時に雨戸を収納する部分。
どちらも雨や風から守るために重要な部分です。
色褪せや錆などの汚れが付きやすいので、塗装が必要です。
水切り
基礎と外壁の間に取り付けられている板。
外壁から流れた雨水が基礎に浸透しないように保護する役割を持ちます。
水切りによって水分が内部まで入るのを防いで、しっかりと水を排除することができます。
幕板
お家の1階と2階の間などの境界部分に付いている、横長な板状のもの。
主な役割は美観性を高めることで、1階と2階で異なる外壁材を使う場合などに、境目を隠せます。
また、ツートンカラーにする場合は、幕板がアクセントとなり、お洒落に見せられます。
笠木
ベランダやバルコニーの手すりなどの上に取り付けられているもの。
防水性や美観性を高めたり、汚れや腐食から外壁を守るための役割があります。
劣化することで、防水機能の低下や、最悪の場合雨漏りが起こる恐れがあるので
定期的なメンテナンスが必要です。
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