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【東海市】~外壁塗装用語集⑤~ 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム

用語集塗装の豆知識 2023.04.07 (Fri) 更新

 

 

 

 

 

チョーキング現象

外壁に触れた時に手に白い粉が付く現象。白亜化。

サイディングやモルタルなどの、樹脂塗料が使われる外壁に起きる劣化で、塗装後5年~10年で発生します。

塗料の防水効果が切れてきたサインですが、最初に現れる初期劣化なので、今すぐに塗装が必要という訳ではありません。

チョーキング現象は、塗料によって形成された塗膜の中にある顔料が粉状になって表面に出てくる現象です。

外壁が紫外線や雨風に常にさらされることで、塗膜を保護していた合成樹脂が分解されて、劣化します。

 

クラック

ひび割れのこと。モルタルなどの湿式工法の外壁材で発生しやすいです。

クラックを放置すると、その隙間から雨水が外壁内部に浸入し、雨漏りや腐食などの症状が発生します。

まずチョーキング現象が起こり、その次に小さなヒビ(ヘアークラック)が発生します。

小さいクラックなら急いでメンテナンスする必要はありませんが、

大きなクラックは防水効果が無くなっているサインなので、メンテナンスしなければいけません。

 

ヘアークラック

0.2mm~0.3mm以下の幅のクラック。髪の毛のように細く、短いことからヘアークラックと呼ぶ。

塗膜の経年劣化や不適切な施工によって発生してしまいます。ヘアクラックでも補修をしておくと安心です。

 

構造クラック

幅が0.3mm以上、深さが5mm以上の大きなクラック。

建物の不動沈下や構造の欠陥、凍結と融解を繰り返すことで生じてしまいます。

構造クラックを放置すると、基礎の強度が落ちてしまうので、建物自体を支えられなくなり、倒壊の危険性があります。

すぐにメンテナンスを行い、弾力性の高いシーリングで埋めることが重要です。

 

ブリード現象

シーリング材に含まれている可塑剤によって、シーリングや接触する部分に汚れが付きやすくなる現象。

可塑剤入りのシーリング材を使用した場合、変色やベタつきが起きたり

上から塗装をすると表面が黒ずんで汚れてしまうことがあります。

可塑剤は、材質を柔らかくする成分で、シーリング材や弾性塗料などに入っています。

コーキング材には、可塑剤によって塗装表面が汚染(ブリード)するものと、

汚染(ブリード)しないノンブリードタイプがあります。

ノンブリードのものを使用すれば、ブリード現象を防ぐことが可能です。

 

 

 

 

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