【東海市】~外壁用語集④~ 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
ストレート屋根
石質の薄い板を使った屋根で、現在新築住宅の約7割に採用されている、主流の屋根材。
カラーベストやコロニアル屋根とも呼ばれますが、これはケイミューのスレート屋根の商品名で
採用率の高いストレート屋根だったので、代名詞のように使われるようになりました。
瓦屋根に比べると、耐久性や遮音性、耐火性などが劣りますが、決して低いわけではありません。
重量は瓦の半分以下と軽いため、地震に強いメリットもあります。
他にもデザイン性に優れ、カラーも豊富で設計がしやすいこともメリットと言えます。
費用面も比較的安価ですので、コストパフォーマンスが高い屋根材となっています。
ガルバリウム鋼板
鉄を薄い板状にした板金にアルミや亜鉛、シリコンでつくられたメッキを施した銅板。
トタンの約5倍錆びにくいとされるほど丈夫なうえ、安くて軽いことから近年人気の金属系屋根材です。
屋根以外にも外壁や雨樋などに使われることが多く、外装に欠かせない素材になっています。
また、長期間メンテナンスが不要で、環境などによって左右しますが、その期間は約30年と言われています。
さらに、金属系屋根は熱に弱いとされていますが、ガルバリウム鋼板は遮熱性に優れ、夏場の室内温度が上がりにくいのもメリットです。
金属系屋根の強みである「軽さ」も持っていて、重量は瓦屋根の約10分の1となっています。
そのことから、瓦屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えて軽量化し、耐震性強化するお家が増えています。
また、スレート屋根と比較しても半分以下の重さなので、スレート屋根にガルバリウム鋼板を重ね葺きされることも多いです。
セメント瓦
モルタルにセメントと川砂を混ぜ、形成して塗装したもの。
不燃材料なので耐火性に優れており、遮音性にも優れます。日本瓦と特徴が似ていますが、値段は日本瓦よりも安価です。
重たいので、地震などの揺れに弱いのがデメリットで、色褪せやズレ・割れにも注意が必要な素材です。
表面には塗装が施されていますが、紫外線や雨風などの影響で劣化が進むと
素材のセメント自体も劣化が早まるので、定期的なメンテナンスが必要になります。
一般的に塗り替えの必要がないため、約30年もの間リフォームが不要ですが、
傷みが進んでしまった場合は、カバー工法は重量があるので行えず、葺き替えする必要があります。
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