【東海市】灰色のベタつきは発生していませんか?外壁劣化② 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
大府市・東浦町・東海市の皆さん、こんにちは!!
大府市・東浦町・東海市の地域密着! 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム です!
前回から数回に分けて、外壁の劣化についてをお伝えしています。
外壁の黒ずみにも様々な原因がありますが、今回はブリード現象についてご紹介します!
皆様のお家は大丈夫ですか??
目次
外壁の目地がベタベタに
外壁のシーリングに、黒ずみや灰色の汚れが出てベタついている場合、ブリード現象の可能性が高いです!
ブリード現象は、可塑剤という成分と塗料が反応することで発生します。
可塑剤は、シーリングに含まれる添加物の事で、柔軟性を持たせるために下地処理として使用します。
可塑剤の入ったシーリングの上から塗装をしたとき、相性が悪いものだと1~2年程度で可塑剤が溶け出します。
そうすると、表面に滲み出てしまい、塗装の変色や変質に繋がるんです。
ブリード現象の対処方法
ブリード現象の発生=シーリングが劣化しているということです。
断熱性の低下や雨漏り、カビやコケの発生にも繋がってしまいます!!
ブリード現象が発生したときの唯一の解決策は、シーリングの打ち直しです。
外壁塗装業者に依頼すれば、適切な判断で打ち直し対応が可能なので、早めに相談しましょう!
これからブリード現象を防ぐための方法は2つあります。
ノンブリードタイプのシーリング材を使用する
近年では、ほとんどがノンブリードタイプを使用していますが、一度確認してみると良いでしょう。
ブリード現象を防ぐ保護プライマーを塗布する
シーリングの上に保護プライマーを塗ることで、可塑剤が塗装面に移らないようにすることが可能です。
今回は、外壁の目地に発生するベタつき、ブリード現象についてお伝えしました。
皆様も是非ご自宅の外壁を確認してみて下さい。
あれ?っと思った方は一度業者に点検してもらうことをオススメします。
次回も引き続き、外壁の劣化についてご紹介していきますのでご覧ください!!
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