【東海市】ブリード現象ってなに? 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
大府市・東浦町・東海市の皆さん、こんにちは!!
大府市・東浦町・東海市の地域密着! 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム です!
今回はブリード現象についてお話したいと思います。
私も最近知ったもので、なかなか耳にする機会はないと思いますが
シーリングの使用されているお家にお住まいの方は知っておくと良いですよ!!!
目次
ブリード現象ってなに?【外壁塗装】
ブリード現象は、シーリングの上から塗装を施した箇所がわずか1,2年で黒く変色してしまう現象のことです。
ブリード現象が発生しやすいタイプのシーリング材に塗料を塗ることで、劣化してしまい、黒く変色したりベタついたりするんです。
黒色の外壁ならまだ良いですが、白やグレーなどの場合は悪目立ちして、美観を損ねてしまいます!
また、塗料と※可塑剤が反応してしまい、塗料本来の耐久性が低下してしまうのです。
耐久性が下がると劣化が早まって、短期間で塗り直しが必要になってしまう可能性もあります。
可塑剤とは
シーリングがひび割れないように柔軟性を与えるために、下地処理として使用されるもの。
ブリード現象を防ぐ方法【外壁塗装】
ノンブリードタイプのシーリング材で施工する
最近は可塑剤が含まれない、ノンブリードタイプのシーリングが使われています。
最近施工されるお家は基本的に問題ないと思われますが、
施工前にどのようなシーリング材を使用するのかを確認しておきましょう!
ブリード現象防止のプライマーを使う
過去に施工したシーリングには、可塑剤が含まれている恐れがあります。
どんなシーリングを使用したか分からない場合は、ブリード現象防止のプライマーを塗装前に使うと良いでしょう!
ブリード現象の知識があるか業者に確認する
業者にブリード現象の知識がなく、そのまま塗装をして変色してしまううこともあります。。
依頼する前にブリード現象について確認すると良いでしょう。
また、知識だけでなく対策についても具体的に聞けると優良業者だとわかりますね!
ブリード現象が発生した場合【外壁塗装】
ブリード現象について知らずに塗装してシーリングが変色してしまった場合、シーリングを剥がして塗装し直さなければいけません。
シーリングを新たに充填してから再塗装をするため、塗り替え費用よりもコストがかかってしまいます。
ブリード現象が起きたまま放置してしまうと、塗装まで変色が広がってしまう事もあるので、早めの補修をオススメします!!
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