塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

HOME > 現場ブログ > 塗装の豆知識 > シーリングは打ち替えた方がいい? 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム

シーリングは打ち替えた方がいい? 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム

塗装の豆知識 2024.08.01 (Thu) 更新

大府市・東海市・東浦町の皆さん、こんにちは!!

大府市・東海市・東浦町の地域密着♪♪

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のミセイホームです!

 

 

今回は、シーリングの打ち替え・増し打ちについてお伝えしたいと思います!!

 

 

 

 

目次

打ち替えと増し打ちの比較【外壁塗装】

シーリングが必要な理由【外壁塗装】

シーリングは打ち替えの方が良い?【外壁塗装】

窓枠は増し打ちの方が良い場合もある【外壁塗装】

大府市・東浦町・東海市の外壁塗装専門店ミセイホーム

 

 

打ち替えと増し打ちの比較【外壁塗装】

外壁塗装を考えだ出したときに、同時に考えるのがコーキングの処理です。

既存シーリングをすべて撤去して新たに施工する打ち替え

既存シーリングを補修する増し打ち、どちらが良いのか比較してみましょう!

工法 品質 コスト

打ち替え 既存のシーリングを全て剥がす為、手間がかかる。
シーリングが新調されるので、防水効果が高まる。
増し打ち シーリングを剥がす工程がなく、使用するシーリング剤も少ない。
コストも安くなるが、増し打ちは行える条件が限られる。

 

シーリングが必要な理由【外壁塗装】

サイディング外壁は、温度が高いと膨張し、温度が低くなると収縮するという特性を持ちます。

そのためサイディングだけを並べると、収縮時にサイディング同士に隙間が生まれ、そこから内部へ雨水が入ってしまいます。

シーリングは、膨張と収縮の緩衝材になって雨水の侵入を防ぐ重要な役割があるんです!

 

シーリングは打ち替えの方が良い?【外壁塗装】

シーリングは基本的に、外壁塗装の際に打ち替えるのが理想です!!

シーリングの耐久性は約7年ですので、外壁によく使われるシリコン塗料の耐久年数約10年と比べて短いんです。

つまり、次の外壁塗装が必要な時期には既にシーリングの劣化が進み、割れや痩せなどの交換サインが出ていることが殆どです。

 

窓枠は増し打ちの方が良い場合もある【外壁塗装】

窓枠周りにもシーリングが施されていますが、構造上すべて既存のシーリングの撤去が難しいことがあります。

その場合、劣化している部分だけを取り除いて、その上から増し打ちを行います。

 

 

いかがでしたか??

増し打ち=悪徳業者だということはありませんが、本来打ち替えしなければいけない部分を

増し打ちにしてしまう事で安い金額で提案してくるような業者は存在します。

何故打ち替えになるのか、そして増し打ちにする理由などをしっかり説明してもらうことが大切です!

 

 

 

大府市、東海市、東浦町地域密着の外壁塗装専門店のミセイホームの施工事例はこちらから!!

大府市、東海市、東浦町地域密着の外壁塗装専門店のミセイホーム自慢のショールームはこちらからご覧いただけます!!

大府市、東海市、東浦町地域密着の外壁塗装専門店のミセイホームへのお問い合わせはこちらから!!