【東浦町】塗料の希釈?? 大府市の外壁塗装・屋根塗装専門店ミセイホーム
大府市・東浦町・東海市の皆さん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のミセイホームです!!
外壁塗装で使用される塗料は、そのまま塗る訳ではなく
希釈してから使われていることをご存じでしたか??
今回のブログは、外壁塗料の希釈について書いていこうと思います😃😃
目次
希釈(きしゃく)とは?【外壁塗装】
外壁塗装での希釈とは、合成樹脂にシンナーや水を混ぜることを言います。
混ぜるもののことを希釈材といい、油性塗料の希釈材はシンナー、水性塗料は水です📃
塗料には、メーカーが定めた希釈率という、塗料に対して混ぜる希釈材の量の割合が定められています!
これを守らないと、塗料の本来の耐久性を発揮せず、2~3年で剥がれてしまったりと初期不良に繋がるので注意が必要です。
希釈率の規定【外壁塗装】
メーカーが発表している耐久年数は、適正な希釈率で混ぜた塗料を使用した場合の耐久年数です。
つまり、希釈率を守らずに規定より薄めたもので塗装すると、耐久年数は短くなります。
しかし、塗料を薄めれば薄めるほど業者の利益が増えるので、規定よりも薄めて使用する悪徳業者もいるんです!
薄めた分だけ塗料の量が増えますし、粘りが弱くなって職人の塗るスピードも速くなり、材料費も人件費も安くすることができるからです。
薄めすぎた塗料は、液垂れしやすくなって完成も汚くなるので、お客様にとってひとつも良いことがありません💦
逆に、規定より薄めずに塗装した場合には、粘りが強くなって塗りにくいので色ムラなどの問題が出てきます。
こちらは業者にもメリットがないので、故意に行う業者はいませんが、適当に希釈している場合にはありえることです。
希釈率の違い【外壁塗装】
塗装方法で希釈率が異なる
刷毛・エアスプレー・ウールローラーなど、塗装する道具によって塗料の量が異なります。
エアスプレーは機械を使用して吹き付ける工法で、塗料の量が多くなるため、
ローラーや刷毛に比べて沢山薄めてから塗らなければなりません。
気温によって希釈率が異なる
冬場の気温が低い時期は、ベースとなる塗料自体が硬くなっているため、希釈材の量を多くします。
逆に夏の気温が高い時期は、塗料が柔らかいので、希釈材の量を少なくします。
また、全く薄めずに使用する場合もあります!
以上、希釈についてお伝えしました😉!!
最後まで御覧いただき、ありがとうございました🙇
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