【大府市】凍害ってなに? 大府市の外壁塗装・屋根塗装専門店ミセイホーム
大府市、東海市、東浦町のみなさま、こんにちは!
外壁塗装専門店のミセイホームです!!
寒い日が続いており、本日はまた雪が降ってますね☃❄
皆様くれぐれも、運転や体調管理にお気を付け下さい!!
そんな寒さの本日のブログは、外壁の凍害について書いていきたいと思います。
目次
凍害とは【外壁塗装】
凍害とは、外壁材が吸水した水分が凍結と融解を繰り返すことで起きる劣化現象のことです。
塗装が剥がれてボロボロになったり、外壁材が割れたりと、材料自体が劣化してしまうんです💦
気温の低い北海道などはもちろんですが、寒い時期には全国で起きてしまうので注意しましょう!
凍害の症状【外壁塗装】
クラック
外壁の表面にひび割れが起きてしまう劣化現象のことです。最低気温が−2度以下だと発生しやすいです。
スケーリング
外壁表面のセメントペーストが剥がれてしまう劣化現象のことです。こちらも最低気温が−2度以下になると発生しやすいです。
ポップアウト現象
外壁表面のコンクリートが薄い皿状に剥がれ落ちてしまう劣化現象のことです。
凍害の原因【外壁塗装】
外壁の凍害の原因は、経年劣化です!
外壁に水が含まれていると、夜間などで気温が低くなった時にその水分が凍結します。
外壁内部に侵水して凍り、膨張した水分が、日中暖かくなったときに溶けて水に戻り、夜にまた凍る…
というのを繰り返し、ひび割れや剥がれ、建材の腐食や欠損に繋がってしまいます。
凍害は一度発生してしまうとどんどん進行し、建物を支える骨組みまで影響を受けてしまうこともあるんです😫
凍害の予防法【外壁塗装】
定期的なメンテナンス
凍害を防ぐには、初期段階の小さなひび割れを修繕することがとても重要です。
そのためには、業者に定期的な点検とメンテナンスを依頼しましょう!
特に窯業系サイディングは凍害に弱いので、外壁材が窯業系サイディングの場合は
新築から約8年、それ以外なら約10年でメンテナンスしてもらうのが良いですね😉
外壁塗装
窯業系サイディングの場合、経年とともに防水効果が失われていき、吸水しやすくなり凍害が発生します。
塗装の防水効果が無くなるタイミングで外壁塗装を行うことで、防水の役割を保ち、外壁に水分が入るのを防ぎます。
外壁通気工法
凍害は、湿気が多い場所でも起こりやすいです!
そのため湿気がたまりやすい直貼り工法の場合は、建物の躯体と外壁の間に空気の層を作って、
そこを外壁に水分や湿気がたまるのを防ぐ透湿防水シートで覆う外壁通気工法へリフォームすることも有効な対策です✨
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