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【大府市】ピンホールってなに? 大府市の外壁塗装・屋根塗装専門店ミセイホーム

劣化症状塗装の豆知識 2021.12.23 (Thu) 更新

大府市、東海市、東浦町のみなさん、こんにちは!

外壁塗装専門のミセイホームです!!!

 

 

早速本題ですが、外壁塗装後の塗膜に起こる問題に【ピンホール】というものがあります。

気泡と呼ばれることもあり、これは施工不良が原因で発生するものです。

見た目が悪くなるだけでなく、外壁材自体の劣化にも繋がってしまいます!

今回はピンホールについて詳しくご紹介していきたいと思います💁‍♀️

 

 

 

 

 

目次

ピンホールとは【外壁塗装のトラブル】

ピンホールの原因【外壁塗装のトラブル】

大府市、東海市、東浦町の外壁塗装専門店!ミセイホーム

 

 

 

ピンホールとは【外壁塗装のトラブル】

外壁塗装のピンホールとは、針で突いたような小さなブツブツした穴の事を言います。

外壁全体のピンホールの数が1~2個程度なら、目につかず問題ありませんが、

100以上のピンホールができていたり、密集している場合は問題があります。

ピンホールが発生してしまうと、塗膜の親水性が無くなって、

厚みが均等になっていないので、外壁の寿命が短くなってしまうんです!

小さな穴ができているだけだと思っていても、実際は再塗装をしなければならない程

深刻な問題ですので、塗装業者選びには気を付けましょう🤔

 

ピンホールの原因【外壁塗装のトラブル】

ピンホールの原因は、ずばり!!施工不良です💦

どのような施工をするとピンホールができてしまうのか、詳しく解説していきます!

 

塗装に適さない温度で施工した

気温5℃以下・湿度85%以上のときは、塗料の乾燥が十分にできない為、塗装を行ってはいけません。

この規定を守らなかった場合、下地と塗料の密着性が下がり空気が入ってしまい、

閉じ込められた水分が外へ出ようとすることで、ピンホールが発生します。

 

塗料の乾燥時間が足りなかった

塗装工事は、前の工程で塗った塗料がきちんと乾いていないと、次の工程に進めません。

下塗りが乾く前に中塗りを行う、中塗りが乾く前に上塗りを行う、などしてしまうと

先ほどと同じ理由で下地と塗膜の間に空気が入り、ピンホールが発生します。

 

下地の問題

塗装をする前にすでに空気の溜まる【巣穴】と呼ばれる穴が多数発生していると、

塗装後に、巣穴から空気が抜けてピンホールが発生してしまいます。

この場合は、適切な下地処理を行うことで対策できます!

 

膜厚が不適切

膜厚はとても大事なもので、紫外線や雨風からお家を守ってくれています!

メーカーに規定された膜厚を均等に確保しなければならず、

厚く付けてしまった場合、表面だけが乾燥している状態で完全には乾燥していないこともあります。

そのまま塗装を行ってしまうと、塗膜同士が密着出来ず、ピンホールを発生させてしまいます。

 

希釈率が不適切

塗料には水性と油性の2種類あり、水かシンナーを混ぜて使用します。

それを希釈と言うのですが、この希釈量にもメーカーによる規定があり、

間違ってしまうと問題が起きてしまいます。

希釈量が多いと塗料が薄まり、塗料に含まる成分や性能も低下します。

逆に希釈量を少なくしてしまえば、粘度が低下して密着性も下がり空気が入りやすい状態になります。

どちらの場合でもピンホールの発生原因となるのです。

 

ハケ・ローラーの扱い方

塗装工事には、ハケ・ローラが必須アイテムですが、この道具を雑に扱うと

塗料の泡が発生し、泡が消える前に硬化してしまうとピンホールが発生します。

経験の浅い職人が施工した場合や、DIYでも多い事例です。

 

塗装道具の選択ミス

塗装工事の際には、塗料の硬さによって道具を使い分けます。

適したものを使わないと、塗膜の内部に空気が入ってしまい、ピンホールの発生原因となります。

 

 

 

 

 

 

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