【大府市】鉄部の塗装 大府市の外壁塗装・屋根塗装専門店ミセイホーム
大府市、東海市、東浦町のみなさま！こんにちは！
外壁塗装専門のミセイホームです！！
お昼はまだ暖かいですね！
来週から冷え込むようなので体調管理にお気を付けください🙂🙂
さて今回は、鉄部の塗装についてお話していきます！！
目次
下塗りが大切！【外壁塗装】
外壁塗装では外壁以外にも、シャッターボックスや小庇などの鉄部塗装をします。
しかし！鉄部塗装での下塗りは、外壁塗装のときとは異なるんです。
「そもそも下塗りは必要なの？」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
外壁塗装において下塗りの工程は必要不可欠です！！
下塗りをしっかり行う事で、塗膜が剥がれるなどの様々なトラブルを防ぐことができます。
下塗りを行わなかった場合、上塗りの塗料は十分に密着できず、塗装完了後１～２年、
短いと数カ月も経たないうちに塗膜がボロボロになり、無残な外観になってしまうのです。
下塗りは、ただ単に仕上がりの美観だけでなく、耐久年数にも関わるとても重要な工程です！
これほど大切な下塗りですが、外壁塗装と鉄部塗装は何が違うんでしょうか？
鉄部塗装の下塗り【外壁塗装】
鉄部塗装の下塗りでは、外壁塗装とは違う、鉄部専用の【錆止め塗料】を使用します。
金属は雨などの水分により、腐食がどんどん進みます。
鉄部の劣化症状は、錆が発生し塗膜が剥がれ、最終的には穴があいてしまいます。
それを防ぐ役割があるのが錆止め塗料で、金属の表面に皮膜を作って
錆の原因となる水や酵素を、遮断し除去することで錆の発生を防いでくれるんです。
塗料の成分は、顔料・添加物・樹脂・溶剤などありますが、
錆止め塗料は防錆効果のある顔料を使用する事で、効果を持たせています。
錆止め塗料【外壁塗装】
錆止め塗料というと赤茶色をよく見ますが、白・青・アイボリー・グレーなど、他にも色があります。
白色は、日光の反射率が高いため遮熱を目的とする場合に適していますが、上塗り塗料との相性にも注意が必要です。
たくさんの色がありますが、 プロが使用する錆止め塗料は未だに赤茶色が多いんです。
外壁塗装や屋根塗装を行う際には、最も大切な工程である下塗りがきちんと行われているか確認しましょう🤔💥
鉄部だけでなく、塗装する全ての箇所に共通して言えますので、写真を撮ってもらうなどしっかり確認できると良いですね！
次は木部の塗装について書きたいと思いますので、そちらも是非ご覧ください！！
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