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【東海市】火災保険について②申請手順と注意点 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム

火災保険塗装の豆知識 2022.10.05 (Wed) 更新

大府市・東浦町・東海市の皆さん、こんにちは!!

大府市・東浦町・東海市の地域密着! 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム です!

 

 

 

前回のブログでは火災保険の種類や対象を書いてみました!

       ↑↑↑上記リンクをチェック❤❤❤

 

今回も引き続き🏡火災保険についてのお話です!

今回は、申請の手順と注意点を解説していきたいと思います🥰🥰

 

 

 

 

 

目次

火災保険の申請手順(外壁塗装と火災保険)

保険申請時の注意点(外壁塗装と火災保険

その他詳しい注意点(外壁塗装と火災保険)

大府市・東海市・東浦町の外壁塗装専門店ミセイホーム

 

 

 

 

火災保険の申請手順(外壁塗装と火災保険)

実際に火災保険の申請をする手順には、5つのステップが必要となります。

 

①加入している火災保険の契約内容の確認

 保管している【保険証書】を確認して、契約されいる保険の種類と適用範囲を把握します。

 

②外壁塗装業者へ問い合わせ

 外壁塗装、屋根塗装の専門業者に連絡をして、損害の状況調査を依頼します。

 必ず外壁塗装・屋根塗装工事の見積書の作成依頼をして下さい。

 この時に、損害状況の写真撮影も依頼しましょう!

 

③各種書類の作成

 外壁塗装業者から見積書を入手したら、保険申請に必要な書類の作成をします。

 損害状況の写真を入手しておいて、保険会社へ必要な書類を取り寄せて下さい。

 主に必要となる書類はこの3つです。

 ●保険金の請求書
 ●災害や事故などの報告書
 ●修繕に掛かる工事の見積書

 工事の金額が保険の免責金額を下回っている場合、保険は適用されないので、

 見積書を入手した段階で、しっかり確認しておきましょう!

 

④保険会社による調査

 全ての書類を提出すると、保険会社による調査が始まります。

 【損害鑑定人】という人が住宅の被害状況を調査していきます。

 その後、損害鑑定人の報告を元にして、保険会社が内容を精査し、調査が完了します。

 

⑤保険金の支払い

 全ての調査が完了し、【保険適用の範囲である】と認定されたら保険金が支払われます。

 ここで注意点です!!

 保険金は必ず外壁塗装工事前に支払われるわけではない!ということです。

 状況によっては、保険金の支払いよりも外壁塗装業者への入金が先になってしまうことがあります。

 保険金の支払いは基本的に、申請後約1ヶ月程度となっていますので要注意です!

 

 

保険申請時の注意点(外壁塗装と火災保険)

最後に、保険申請時の注意点を説明していきます!

①保険申請は、被害・損害にあった日から3年以内
②修繕完了後の工事についても申請は可能
③必ず被害状況を写真で残すこと
④書類は外壁塗装業者が代行してくれる場合もある(要確認)
⑤修繕にかかる費用が免責金額を下回っている場合は申請不可
 

また、被害箇所の補修などをご自身でしてしまうと保険適用の対象外となる場合もあるので、

保険会社や外壁塗装業者の指示を必ず待ってください!!

ミセイホームでも書類申請に関してのサポートは可能です😎

 

その他詳しい注意点(外壁塗装と火災保険)

被害状況の写真が無いと火災保険が使えない可能性がある

先程もお伝えしたように、お家の被害状況をそのまま必ず写真に残しておかなければいけません。

ご自身で補修を行ったりした後ですと、被害の状況を確認できず、火災保険が使えない可能性があります。

台風で外壁が飛ばされた場合などは、応急処置などする前にその部分の写真を撮っておきましょう。

 

火災保険申請の手続きは被保険者が行う必要がある

もしも、火災保険の申請の代行を弊社で行います!と謳っている業者がいたら注意しましょう!

申請は必ず被保険者(契約者)が行うと決まっていて、火災保険の申請代行は契約違反になります。

しかし、申請のサポートを行ってもらうことには問題ありませんので業者さんに相談しましょう。

中には知識不足につけ込み、保険金を騙し取ろうとする悪徳業者も存在します。

必ず信頼できる業者なのか見極めて依頼してください!!

鑑定人の審査に通らなければ火災保険は支給されない

条件を満たしていれば必ず降りるわけではなく、保険鑑定人と呼ばれる調査員が実際にお家の状況を確認し、

それが申請内容と相違が無いと認められた上で支給されます。

「写真ならバレない!」と虚偽の申請を行っても、鑑定人の審査に引っかり不受理となります。

 

受理された場合でも満額貰えるとは限らない

火災保険の申請が受理された場合でも、申請した損害額の満額が支給されるとは限りません。

例えば100万円分の損害額で申請したとしても、鑑定人調査の結果、30万円分しか損害が認められなかった場合は、

その分しか保険がおりないこともあるんです!保険で100万円受け取る予定が、30万円しか貰えなくて工事費が払えない…

なんてトラブルが発生しないように、被害の状況などを適切に判断できる業者と契約することが重要です。

 

 

いかがでしたか??

せっかく加入しているのなら、火災保険の仕組みをしっかり把握して、無駄の無いようにしたいですね👍

まずは契約内容の確認から、始めてみて下さい!!!

 

 

 

 

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