塗装と塗膜の違いは何? 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
大府市・東海市・東浦町の皆さん、こんにちは!!
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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のミセイホームです!
外壁塗装について調べてみると「塗装」「塗膜」どちらもよく出てきますよね。
「塗装」はもちろん分かると思いますが、「塗膜」は何のことでしょう!?
耐久性やメンテナンスなどに関わる大切なものですが、理解している方はあまりいらっしゃらないと思います。
そこで今回は、「塗膜」についてお伝えしたいと思います!!!
目次
塗装と塗膜の違いは?
塗装は、塗料を塗ること。塗膜は、塗装するとできる薄い膜のことで、乾燥後に形成されます。
塗料が外壁や屋根に塗られると、水分や溶剤が蒸発して、塗料に含まれる樹脂や顔料が固まり薄い膜がつくられます。
この塗膜が紫外線や雨風、汚れなどからお家を保護して耐久性を向上させる役割を果たしてくれるのです。
塗膜の役割は?
建物の保護
塗膜は外部の影響で起こる変色や浸食を防いで、建物を保護します。
紫外線や雨風、汚れなどから建物を守ることで、耐久性を高めてくれます。
防水性の向上
塗膜は防水効果が期待できるので、屋根や外壁に雨水や湿気が侵入するのを防ぎます。
この防水性によって、建物内部への被害を防いで快適な暮らしを維持できます。
美観や色の維持
塗膜は建物の外観や色調を保ち、美しさを長期間維持します。
色あせや変色を防ぎ、建物の見た目を良好な状態に保つ役割を果たします。
塗膜が形成される期間は?
乾燥時間
塗料に含まれる水分や溶剤が蒸発し、塗膜が固まるのに数時間~数日の乾燥時間が必要です。
乾燥時間は、使用する塗料によって異なります。
完全な硬化
塗膜が完全に硬化するのには、数週間~数か月ほどかかる場合もあります。
塗料の厚みや気温や湿度が影響するので、充分に硬化するのを待つ必要があります。
塗膜が形成されていない場合の不具合
塗膜の剥がれ
しっかりと塗膜が形成されていないと剥がれやすく、変色や浸食に弱くなってしまいます。
塗膜が剥がれてしまうと、美観の維持や建物の保護ができません。
耐久性の低下
建物の耐久性が低下することで、紫外線や雨風による劣化が進みます。
塗り替えや補修などのメンテナンス頻度が増えてしまう可能性があります。
防水性の低下
防水性が低下するので、雨水や湿気が建物の内部まで侵入してしまいます。
内部に浸水してしまうと、カビの発生や腐食が起こる可能性があります。
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