【東海市】ハウスメーカーの長期保証の仕組みを解説！ 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
大府市・東浦町・東海市の皆さん、こんにちは！！
大府市・東浦町・東海市の地域密着！ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム です！
今回は、ハウスメーカーの長期保証について解明していきたいと思います！！
目次
ハウスメーカーの長期保証【外壁塗装】
現在、新築のお家には１０年間の瑕疵担保保証が必ず付いています。
雨漏りなどの欠陥が１０年の間に発生した場合、業者が無料で補修する義務が法律で定められています。
そしてほとんどのハウスメーカーは、この保証とは別に長期の延長保証を付けています！
２０～３０年間もあり、長いくて６０年や永久保証するところまで存在しています。
保証期間が長いのは消費者からすると嬉しいことですが、実はこの延長保証はデメリットの多い内容なんです…
長期保証の内容【外壁塗装】
通常は延長保証の料金を支払えば、保証期間内に欠陥などが発生しても無料で修理してくれると考えますが、
ハウスメーカーの延長保証はそうではないんです！多くのハウスメーカーは延長保証をつけるのに条件があります。
ハウスメーカーが実際に発行している保証書には、外壁や屋根に関して下記の通り条件が書かれています。
弊社が行う１０年毎の定期診断を受け続けていること。
工事が必要と判断された場合は耐久性維持のための有償工事を請けていること。
外壁や屋根の耐久性を維持するには、約１０年ごとの塗装工事が必要なので、ハウスメーカーはその時期に点検を行います。
もし塗り替えが必要だと診断された場合の工事代は、相場で８０～１２０万円ほどかかります。
その工事代を支払って再塗装する場合のみ保証の延長が認められるんです！
ハウスメーカーの延長保証が５０年だとしても、保証を受けるためには１００万円以上かかる塗装工事を４回も行う必要があります。
保証と言えるのか…【外壁塗装】
これはただ単に、お金を支払って１０年ごとに塗装工事をしているだけで一般的な保証とは異なっていますよね。
これこそがハウスメーカーの営業手法なのです！！
長期の延長保証を付けて丈夫なお家だと安心出来ることで新築の受注を増やし、
お家を建ててから１０年後に｢うちで工事をしないと今後の保証ができません｣と言って再塗装の工事受注をするんです。
ハウスメーカーは新築住宅を請け負っているイメージですが、最近は戸建てが売れない中でリフォーム工事を精力的に行っています。
外壁塗装工事は定期的に必要になるため、ハウスメーカーの安定した収益源になっていることからこの保証があるんです。
いかがでしたか？ハウスメーカーの保証のからくりを解説しましたが、
そもそもハウスメーカーに外壁塗装工事を依頼すると『中間マージン』がかかってしまい
地元塗装業者に比べてとってもコストがかかります。。。
外壁塗装を検討中の方は、地域密着型の地元塗装業者に依頼することをオススメします！！
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