外壁塗装の臭い問題！ 大府市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店ミセイホーム
大府市・東海市・東浦町の皆さん、こんにちは！！
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外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のミセイホームです！
外壁塗装に使用する塗料は臭いが強いため、工事期間中も気になる部分ですよね。
今回のブログは、外壁塗装の塗料の臭いはどのくらいの期間で消えるのかを説明したいと思います!!!
目次
外壁塗装の塗料の臭い
外壁塗装に使う塗料には水性と油性があり、この２つの塗料は希釈する液体や成分に違いがあります。
その為、臭気も強いか弱いかに分かれます。では、水性塗料と油性塗料それぞれ説明しますね！！
油性塗料（外壁塗装の塗料）
油性塗料は溶剤塗料とも呼ばれており、溶剤は物質を溶かすために用いる液体の事です。
油性と水性どちらも溶剤は入っていますが、油性塗料に入っている溶剤は有機溶剤と呼ばれるもので
希釈材としてシンナーを使用する為、水性に比べると強い臭いを発します。
シンナーは鼻を衝くツンとした臭いで、長時間嗅いでいると呼吸がしづらくなり、呼吸器官に害を与えます。
外壁塗装の後に臭いが完全に消えるまで、２週間程度はかかると思っていいでしょう。
夏場だと塗料の乾燥が早いので、１週間程度で気にならなくなりますが、
乾燥が遅い場合や部屋の換気が悪かったりすると、３週間程臭いが続いてしまう事もあります。
水性塗料（外壁塗装の塗料）
水性塗料の溶剤は、水が使用されています。
また、塗料を薄めるために使う希釈材も水なので、油性塗料に比べて臭いが少ない塗料となっています。
水性塗料を使用して外壁塗装を行った場合、４日～１週間程度で臭いはが消えます。
しかし、マジックにもありますが「油性」はこすってもなかなか落ちないのですが、
「水性」はこすると簡単に落ちてしまうように、塗料でも水性に比べて油性塗料の方が密着性や耐久性が高いんです！
外壁塗装には油性？水性？
外壁塗装を行うご家庭の環境によって良い悪いありますので、一概に「こちらの方が良いです！」とは言えないです！
例えば、喘息などの呼吸器系の病気を持っている方や妊婦、赤ちゃん、ご年配の方が住まわれている場合は、
水性塗料を強くオススメします。また、ペットを飼っているご家庭も、同じく水性塗料がオススメです。
しかし、耐久性を考えるとどうしても油性よりも水性の方が劣ってしまいますので、
ご家族皆さんの状況や、近隣の方との状況など、全ての環境を考慮した上で塗料選びを行うと良いですね！
また、油性塗料は想像以上に強い臭いがしますので、油性塗料を使用する場合は、
換気方法や、近隣にも被害が出るかなどなど…外壁塗装業者との入念な打ち合わせが必要です！
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